「満足度」の仕組みを考えてみた
※去年の9月頃の記事を掘り起こしました。内容が完全にタイムラグ。
今日はすごい嬉しいことがありました。
韓国に旅行に行った大学の友人とロシアへの語学留学を終えて帰ってきた大学の友人からプレゼントを貰ったんですよ〜。
子供の頃は自分で買うお金がなかったからプレゼントとか貰えるとめちゃくちゃ嬉しかった。
大人になるにつれて自分で色々と買えてしまうから、嬉しさも減ってしまうのかなと思ったけどむしろ昔よりも嬉しかったりする。
なんでだろう。
自分で普段買えない土地限定のものだったりするから?
普段買い物をしてても買わないものだから?
好きな人からもらえたものだから?
いや多分どれも違う。
この満足度の変数は期待値なのではないか。
マーケティングの世界においても顧客満足という言葉があり、プロダクトやサービスにお金を投資した際のユーザーの満足度をハカっている。
顧客満足=実際に顧客が感じた価値+事前期待値
の計算式で表すことができる。
つまり子供の頃は期待値がめちゃくちゃ大きかったんだなーって。
その分感じる価値も高いから結果的に満足度も高くなっていたんだなーって。
ただ歳を重ねるにつれて自分でお金を稼げるようになって、自分で買えるものが増えた。
そうなると純粋にモノ自体から感じる価値自体はそれほどでも、プレゼントという行為自体が減ったから事前期待値が下がる。
結果的に満足度も上がるってわけだ。
こんな感じで満足度をハカってみたけど、自分はプレゼントという文化に浅かったので
普通に感じる価値がめちゃくちゃ高いです。
プレゼントもらった時の感情表現難しくて、
「お、マジ!?おーーありがとうーー!」
ぐらいしか言えないけど、すぐ誰かとこの気持ちを共有したくてSNSにアップします。
(現に日記には絶対書かないって言ってたのにこうやって書いてしまっている。。)
まあということで、最後に、
お世話になっている人がいて何か粋なプレゼントでもし日頃の感謝を伝えたい方、
彼氏彼女がいてプレゼントを贈る機会が比較的多そうな方、
何から何まで両親にお世話になりっぱなしの方など、
プレゼントを贈るタイミングがありそうな全人類へ一言送ります。
何でも嬉しいからそんなに悩まんといて。
(PCとスマホで見るとだいぶ比率が違って見にくいんだなコレ。)